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儀典について

Q. 塔婆供養は、必要なのでしょうか。

A. 釈尊の時はもとより、インドで展開された仏教のなかで、現在の日本で見られるような板塔婆は、存在しません。
塔婆という言葉は、仏塔(ストゥーパ)が起源です。本来、仏を尊崇するために建てられたもので、故人への追善回向のためのものではありませんでした。追善供養のために、何らかの形で塔婆を用いるのは、日本だけの風習です。
また、時代によって、塔婆の形や大きさも、まちまちです。
そうしたなかで、大聖人は信仰上、塔婆が不可欠であるなどとは言われてはいません。まして塔婆供養をしなければ先祖が成仏しないとか、回向にならないなどということは、御書のどこにも述べられていません。
言うまでもなく、追善回向の本義は妙法を受持した人の信心と実践により、その功徳が回し向けられることであり、根本は御本尊への勤行・唱題にあります。
したがって私たちの日常の勤行における追善の祈念こそ、大切なのです。
ところが、こうした大聖人の仏法の本来の在り方と正反対に、塔婆を立てないと成仏できないと言ったり、果ては塔婆を立てないと地獄に堕ちるなどと信徒を脅したのが日顕宗です。そうした謗法の日顕宗の坊主に塔婆供養など頼んだら、謗法への供養になってしまい、かえって功徳を消してしまいます。
学会の会館で行われる彼岸勤行法要では、先祖代々や故人の名前を記入した「追善回向」の用紙を御宝前に供え、参列者一同で読経・唱題することになっています。妙法の同志と共に、御本尊に勤行・唱題し、三世の幸福を追善するのですから、最高の追善回向となるのです。

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