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儀典について

Q. 「戒名」の意義を教えてください。

A. もともと「戒名」とは、仏門に帰依した者が、「戒法」をうけ、仏道に精進することを誓うのを機会に、与えられる「出家名」を指しています。
本来は、俗名を捨てることによって出家したことを明らかにし、「出家名」を名乗って仏道に専念することを示し、僧侶としての堕落を防ぐためのものといえます。これは中国の慣習に基づいて中国で生まれたものです。仏教発祥の地・インドには戒名はありませんでした。仏教の伝来と共に、中国にならって日本にも定着したようです。
今日のような、いわゆる死後に戒名をつける「死後戒名」が一般的になったのは、日蓮大聖人や日興上人の時代ではなく、後の室町時代になってからのようです。大聖人は、在家信徒に法名は与えられていますが、死後戒名をつけられた記録は残っていません。御書にも一言も触れられておらず、死後戒名は不要なのです。しかし、日顕宗では「戒名が成仏に不可欠」などと信徒を脅したり、供養の金額によって戒名に差をつけるなど、戒名を金儲けの手段としか考えていない坊主の実態が明らかになっています。
御書に仰せのように、あくまで成仏・不成仏を決めるのは、故人の生前の信心の如何であり、家族、同志の方々の題目が真の追善回向となるのです。

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