創価学会公式サイト

勤行について

Q. 数珠の意義を教えて下さい。

A. 数珠は、仏道修行を助けるための道具の一つで、題目の回数を数えるのに用いたので数珠といいます。
数珠は、唱える題目の一遍一遍に一念を込め、しっかりと御祈念していくために用います。
念珠のかけ方については、御書を拝しても「こうしなければ、ならない」という決まりはありません。第一、房のかけ方の左右によって功徳が出なかったりするなど、大聖人の教えのどこにもありません。
今は一般的に、房が三本ある方を右手中指に、二本ある方を左手中指にかけ、真ん中でよじって用いています。
三本の房は頭と両手、よじったところはお臍、二本の房は両足と、数珠は、人間の体をかたどっているとも言われています。
小さな珠は百八個あります。これは百八の煩悩、すなわち、“悩みのもと”になる欲望などを表しているとされています。
これよりさらに小さい四つの珠は四菩薩を表します。四菩薩というのは、法華経に説く地湧の菩薩の四人のリーダーのことで、上行菩薩、無辺行菩薩、浄行菩薩、安立行菩薩です。
この地湧の菩薩が、妙法を弘め、すべての人を救っていくのです。
また左右の大きな珠は、親珠といい、房が二本の方の大きな珠は父珠、房が三本の方の大きな珠を母珠と呼びます。
数珠には、さまざまな意味がありますが、その大事な一面を示せば、数珠には、御本尊に勤行することで、百八の煩悩に象徴される、すべての「悩み」を「幸福」のエネルギーへと変えていこうとする意義が込められていると言えるでしょう。

▲ページトップ

戻る
ホーム

Copyright(C)
創価学会