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Q. 先輩から、周囲からの信心に対する非難中傷は「魔」の働きと言われたが、どういう意味でしょうか?

A. .「魔」とは、私たちが仏道修行するのを妨げる働き全般を指すといっていいでしょう。ですから周囲からの非難中傷によって、あなたの心が揺るがされ、信心から離れる心が生まれれば、それはまさに「魔」の働きなのです。
御書に「日蓮大聖人の仏法を信じ、他の人々にも教えていくと、必ず、信心を妨げる働きである魔があらわれてくる。魔が競い起こらないのは正法ではないと知るべきである」(1087ページ、趣意)と仰せです。
成仏というもっとも尊い境涯に自分の生命を変革していく正法であるがゆえに、信心、実践を妨げようとする魔が競い起こるのです。この魔が競い起こってきた時、恐れ、これに従って正法を捨てるようなことがあれば、信心の根本の目的である成仏に向かうことができないばかりか、正法に背き大宇宙の根源のリズムに反して、もっとも悪い業を積み、苦悩の世界に墜ちていくのです。
魔は、私たちの身のまわりにさまざまな形であらわれてきます。
大聖人は「月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし」(御書1190ページ)と仰せです。少しでも信心に対する心にゆるみがあれば、魔がそれに乗じて、つけいってくるのです。
自身の心のなかの欲望や怒りなどの煩悩に負けたり、病気などによって心が揺らぐとか、さらには、権力者の身となって弾圧するとか、低俗で悪質な一部マスコミの記事、夫や妻子、父母などが信心を妨害し、やめさせようとするなど、いろいろな形、働きをとってあらわれてくるのです。
この魔を打ち負かすものは仏の「智慧」である、と仏典には繰り返し述べられています。そして、その智慧は信心からあらわれてくるのです。私たちは、どこまでも御本尊への信心を貫く決意をもち、魔を魔と見破り、何があっても驚いたり、退いたりすることなく、「魔が競う今こそ、大きく境涯を開く時だ」と、確信をもって信心に励んでいきたいものです。

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